こちらにつきましては、非常に実績も多くございまして、下にそれぞれの実績、構造合理性、施工性、地盤変位、振動・騒音、排出土、そういったものに対して、それぞれの評価をさせていただいておりますが、この静的締固め砂杭工法につきましては、やはり砂を下に入れるということもございますので、周辺地盤に変位を生じる可能性がございますが、変位緩衝孔などを併用することによって、近接施工も可能であるというものでございます。
9番の質問でありますけれども、トンネルの掘削排出土について、中津川市は排出口を3カ所で8月27日の朝日新聞によれば617万立方だということなんですよね。うち、市もしくは公共で受け入れるのは青木斧戸線ですね。それからもう1つは濃飛横断自動車道があると思う。それからもう1つは環境センター、この3つぐらいを聞いていますが、公共並びに市の受け入れというのは、この3カ所でという理解でよろしいか。
8月27日の中日新聞では、中津川市のトンネル掘削排出土、排出土という言い方がいいかどうかわかりません、私は一応そういう言葉を使っておりますが、617万立方メートルということです。この排出土の受け入れに、市有地1カ所を提供するという報道がありますが、市有地のどこを提供するという提示を行っているか、答弁してください。 ○議長(深谷勲君) リニア都市政策部長・山本高志君。
トンネルが掘られる、あるいはトンネルから大量の排出土がある、それから、たくさんの家が立ち退かなきゃいけないというようなことがたくさんありまして、したがって、住民にしてみれば、思わぬ困ったことが現場現場で恐らくたくさん起こってくると思うんです。 ところが、対応するJR東海なり、東海そのものじゃない、あるいは岐阜県そのものじゃないですね。いずれも工事会社である。しかも、それには下請の下請がある。
計画では6,500万立方メートル、そのうちの5,600万立方メートルぐらいになるようでありますが、この東京ドーム50個分を超える量の排出土、残土のうち、岐阜県内で排出する量が約1,280万立方メートルと言われています。また、大萱、柿田、大森の排出口等では、数百万立方メートルにも及ぶと聞いています。この莫大な量の排出が計画されているわけであります。
けさの新聞ですかね、御嵩町の町長がJR東海にゴルフ予定地をかなり用地を提供できますよということを言っているみたいですが、こういうふうな接触が中津川の場合、排出土について何かありましたか。 ○議長(深谷勲君) 企画部長・島崎保人君。 ◎企画部長(島崎保人君) 建設発生土の処理、活用につきましては、岐阜県を窓口といたしましてJR東海と今調整を行っているところでございます。
なお、東海環状自動車道は、2005年の開通を目指し、原見・柿田間のトンネル工事に着手する予定でありますので、あわせて市内公共事業の排出土ストックヤードを整備してまいります。さらに中恵土・広見線、今渡・坂戸線、瀬田地内の東西幹線となる市道3201号・3054号線など、引き続き早期完成に向けて推進してまいります。
毎秒四千五百トンの通水能力しかない、長良川中・下流部の通水能力を毎秒七千五百トンの通水能力に拡大するために必要な排出土砂の総土量について、昭和四十九年岐阜市議会特別委員会に対して、三千二百万立方メートルの土砂の排出が必要であると明言しながら、本年二月に至って、中部地方建設局はしゅんせつ総土量は二千四百万立方メートルでよいことになった、当初計画の三千二百万立方メートルから八百万立方メートル、約二五%も排出土量